記念誌の打ち合わせで入稿はどの方法で?とよく聞かれますが、当社では基本、材料を揃えていただければこちらで編集する形をとっています。
特に歴史部分は過去の記念誌が重要で、それがあれば写真は現物が無くてもスキャンして使い、文字データは年表をベタ打ちすればOKです。
四季&特色ある教育活動の行事写真もあれば大丈夫です。
入稿から納品までの流れは以下の通りです。(秋の式典11月上旬を納品と仮定します)
1-入稿1回目7月下旬(材料+手書きレイアウトまたはお任せ)
2-入稿2回目8月下旬&1回目の校正渡し(1の原稿を編集したものをお渡しします)
3-1回目校正上がり9月上旬(2の1回目の校正出しのものに赤字で修正を入れたもの)
4-2回目校正渡し9月中旬(2の2回目の入稿原稿を編集したもの)+3の1回目の校正上がりを修正したもの*ここで全頁の校正がそろったことになります
5-2回目校正上がり9月下旬(4の修正したものをいただきにあがる)
6-3回目校正渡し10月上旬(5の修正したものを届ける
7-3回目校正上がり10月中旬(6の修正したものをいただきにあがる)
8-3回目の修正をオペレーターが直し、当社の担当者が全頁確認する
9-それを受けてオペレーターが印刷データを作成して、当社の担当者にメールで送る
10-その印刷データ印刷現場におろす
11-印刷現場から最終確認の全頁PDFを当社の担当者が確認してOKを出す
12-それを受けて印刷&製本作業を進める
13-製本終了後出荷する
14-学校に到着(納品完了)
8から14の工程は7~10日かかります、従って最終校正終了から約7から10日で納品となります(この誤差は表紙にコーティングをした場合は2日余計にかかるため生じます)
このような流れで記念誌ができあがりますので手間と時間はかかります