記念誌でも保護者が一番注目するクラスページですが先生方も注意して校正するページですが逆に一番ミスの多いのがこのページです
間違いの事例は→
1-子どもの名前が違っている
2-子どものコメントが違っている
3-児童のコメントや写真(欠席児童差込)が別のクラスに入っていた
などが挙げられ、結構担任の先生が見落とし、そうでない先生が間違いを見つけることが多々あります
クラスページの写真については8のクラス写真の項目で述べていますのでここでは省略します
コメントですが大きくは2つに分かれます
1-直書き(直筆)ーこれも2つに分かれます
A-A3の画用紙等に人数分の別紙に書いたコメントをこれに貼ってスキャンする
B-一人ひとりのコメントを専用の用紙に手書きしたものをスキャンして希望の枠に入れる
この2通りですが
Aはクラス分ですから6~24枚をスキャンするだけで作業としては手間はあまりかかりません
BはAの何倍の時間がかかり児童数分を何枚か台紙に貼ってそれをスキャンして取り込んでその後パソコンで一人ひとり拡大して画面上でごみ、よごれをとってから枠に入れていきますので1ページにかかる時間はAが30分に対してBは4時間前後かかりますので厳密には見積もり金額が異なります
1ページあたりAが編集代として2000円前後ですがBは15000円前後かかります(それだけ手間がかかりますので)
どちらにしても直書きは児童から集めたら担任の先生が誤字脱字をチェックしてあったらホワイトでそれらしい字で修正します、そして管理職に見てもらってからの入稿です
2-コメント活字の場合ー児童のコメントを手書きか先生が文字打ちしたものをいただいて希望の枠に入れる作業で直書きのAタイプと同様の手間で済みます
それでも校正での見落としが多いので注意してみましょう
保護者はまずここを最初に見るので納品後に見つかるとシール対応かそのページのみ差込となり、悲しい結末を迎えますので特に注意して校正してください