記念誌の表紙は最近は特に指定がないと人文字を使うケースが増えています
題字(ほとんどが校名)と題名(創立&開校何周年記念誌)と学校名が標準として入ります
人数の少ない学校は近隣の高層ビル屋上から依頼を受けて撮影して、その画像の校庭に文字を載せて(おめでとう 祝 何周年等)作成します
題字も最近は校長先生直筆のケースがほとんどなくなりました
書いていただく場合には半紙でなく普通の上質紙の方が作業がしやすいので依頼の際にはそれでお願いしております(半紙ですとシワが出てスキャンした後にそれを消す作業が大変なためです)
更に希望があれば若干の補正をして文字色も黒以外のものに変更が出来ます
表紙の案は当社では最低2種類は提示して校正時に修正を加えてもらいます
ありきたりでは面白くないので本文を作成しながら表紙を考えるケースもあります
バックの色合いは担当の先生の好み、スクールカラー、前回の記念誌との区別で色を変えるケースがあります
裏表紙は表紙の材料を半分後ろまで回したり、校章を真ん中に入れたり、あまり気をつかっておりません
校正時には広げて(表紙と裏表紙1枚A3でプリント)お見せするので若干気にしますが、本になると広げてみる人はほとんどいないことから気を使っておりません
いずれにしても表紙は本来はとても重要で見た目によっては本を開く気がしなくなるのでもっときにしてこだわるべきだと思いますが、、、、、